健康づくりの取組み
データヘルス計画

データヘルス計画とは

建設連合国民健康保険組合データヘルス計画 建設連合国民健康保険組合データヘルス計画

データヘルス計画とは、特定健診の結果やレセプト等のデータを活用して、PDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための「保健事業の実施計画」のことです。
当国保組合は、2017年度(平成29年度)から2023年度(平成35年度)までの中長期計画として「建設連合国民健康保険組合データヘルス計画」を作成し、それに即して保健事業を実施します。

「データヘルス計画」の全体像

生活習慣病(高血圧症・糖尿病)の重症化予防に取り組みます

当国保組合において、特定健診を受診された方の約4割が高血圧リスク及び高血糖リスクを保有していることが分かりました。これらのリスクを放置すると動脈硬化の進行や腎機能の低下により、脳卒中や心筋梗塞を引き起こし、治すのが難しくなって、身体的・精神的・経済的な負担が生じ、日常生活に大きな影響を及ぼします。病気が進行して合併症を引き起こす前に、適切な治療を開始することが大切です。(詳しくはこちら)